あけましておめでとうございます2008

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あけましておめでとうございます。

昨年中は大変お世話になりました。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

2008元旦 ピコグラフ一同

300(TWO-DISC EDITION)

『300』より忍者…ではなくて不死の軍団。かっこいいなあ。 (でも弱い!)
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ピコグラフにて主にアニメーションの作画を担当しているヒロシマと申します
以後よろしく
さて、現在は別件の仕事をしていてその辺の情報は控えているので
しばらくは購入したもの、鑑賞したものなどの雑記でお茶を濁そうかと思います。

映画で見逃していた300(スリーハンドレット)のDVDを購入しました
周囲の人間の評判がよかったのでwktkして見ましたが
想像以上におもしろかったです。
フランク=ミラー氏の原作を忠実に再現しつつも、アクション映画としての構成のシンプルさ、清潔さを排除しつつも様式美溢れる画面は、制作者の CGIという技術への理解度の高さを存分に感じさせてくれました。
全編溢れるマッチョイズムも今の時代かなり有効なんじゃないでしょうか。
というか僕は好きです(ふだんは女の子の絵ばかり描いてますが)。

さて、DVDの本来の購入目的である映像特典について感想…

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タグ:レヴュー

金曜ロードショー「バットマン ビギンズ」

エピソード0

金曜ロードショー「バットマン ビギンズ」
・2007年10月5日金曜ロードショー

ブルース・ウェイン/バットマン:東地宏樹
アルフレッド・ペニーワース:中村正
レイチェル・ドーズ:高橋理恵子
ヘンリー・デュカード:津嘉山正種
ラーズ・アル・グール:井上倫宏
ルーシャス・フォックス:坂口芳貞
ジェームズ・ゴードン:山路和弘
ジョナサン・クレイン/スケアクロウ:関俊彦
カーマイン・ファルコーニ:石田太郎
ジェームズ・アール:小川真司
フラス刑事:塩屋浩三
ローブ市警本部長:秋元羊介
フィンチ検事長:緒方文興

○声優陣が豪華ですねぇ。バットマンの誕生を描いた今作はオーソドックスな現代ヒーローものとして楽しむことが出来ました。最近はアメコミヒーローの映画化が多くて色々と勉強になります。

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「テイルエンダーズ」制作ブログがオープン!

テイルエンダーズのブログが始動しました!

「動画革命東京」第5期支援候補作決定
・2007年6月30日に第5期募集を締切り、選考の結果「TAILENDERS」(クリエーター:ピコグラフ)を支援候補作として決定いたしました。
「TAILENDERS」作品紹介(動画革命東京)
テイルエンダーズ制作ブログ(gooブログ)

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○春先から進めていたオリジナルアニメーション企画「TAILENDERS」が動画革命東京第5期支援候補作品に選出されました。そして10/1より「テイルエンダーズ制作ブログ」が開設しております。まずは「ご挨拶」としてちょこっとだけ更新しましたよ。これから本格的に作業を進めていきますのでヨロシクです。

カワハラ

日曜洋画劇場「トランスポーター2」

スッキリした娯楽映画

トランスポーター2(日曜洋画劇場)
・2007年9月30日
映画『トランスポーター2』公式サイト


○どうにもアニメ制作が進まない今日この頃。そんな時はと思いテレビをつけたら、たまたまやっていたのがこの映画。前作は見たことないです。「何でも運ぶ運び屋さんらしい」「Taxiのリュックベッソンらしい」という事前情報だけで見てみました。

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UHO第1期のデータ

○昨晩、かなり前(6月くらい)に渡していたUHO第1期の修正データ(線種を2ピクセルにし、近年の絵柄に整える)10カットほどを受け取りました。やってもらったS田君にはわざわざ事務所まで来てもらった上に、その後1時間ほど最近のお勧めアニメとかそんな話をしていました。あと「ひぐらしのなく頃に」のメディアミックス戦略とか、脱出ゲーム作りたいとか。S田君は「センコロール」の色塗りを手伝っているので「主線と影線」のこととかも興味深い話でした。あちらはどうなっているのでしょうか。とにかく完成目指して頑張ってもらいたいですね。まぁ自分たちのUHO第5期も結構ヤバいんですけど…。

カワハラ

すぎやまこういちがやってきた! 〜ヒット曲からドラゴンクエストまで〜

レベルがあがった!

すぎやまこういちがやってきた! 〜ヒット曲からドラゴンクエストまで〜(東京都交響楽団)
・2007年9月23日(日)14時開演(13時30分開場)
・札幌コンサートホール kitara 大ホール
・指揮とお話:すぎやまこういち


○昨日オオタさんと二人ですぎやまこういちコンサートに行ってきました。「コンサートホールkitara」は事務所から歩いて5分ほどの近所なんですが、全然行ったことなかったんですよね。というわけで、なんというかkitaraの建物や大ホールの構造にワクワクしまくりでした。あれを3Dモデリングにするとか考えたら結構厄介ですよ。

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ジザイトイズ一周年

早いもので…

一周年(変形バカ一代!ジザイトイズ)

ジザイトイズのブログを公開してから早いもので1年が経ちました。今年の4月以降なかなか更新が進みませんでしたが、来年2月のワンフェスに向けて再び新作の作業が動き出します。といっても、たぶん11月からになりそうですけど…。9月〜10月は本業がピンチ。あ〜のんびり複製とかしたいです。

カワハラ

改めて見積もり書制作

水面下にて進行中のアニメーション企画の見積書を制作しました。2ヶ月半ほど前に一度出した見積書を見直し、拘束時間の延長、具体的な機材費用、交通費、事務所費用などを計上した修正版を作りました。

「自分たちの仕事(作品)に対して自ら金額を決定する」というこの見積書はいつも悩むところです。金額を提示して頂いた方がやりやすいのはもちろんなわけですが、そういった案件はなかなかありません。相場を把握するほど経験があるわけでも、各方面に繋がりがあるわけでもないので、想像とまったく違ったりすることもよくあります…。皆さんどうやって決めているのでしょうか。

どうしよう?:続きを読む

東京出張2007[9月]その5

東京出張最終日です。本日は札幌に帰るだけです。午前中は数日間お世話になりながらもすれ違い生活が原因で遊ぶことが出来なかった友人と池袋にて食事をしました。まぁ昼ご飯を食べただけですけど。

おわったー:続きを読む

東京出張2007[9月]その4

今日の予定は特にありません。と思っていましたが、先日の打ち合わせで月曜までに用意する画像があったので、14時くらいまでそれやってました。ドット打ったりもしてました。


オフ会やったり:続きを読む

東京出張2007[9月]その3

東京打ち合わせも残り1件となりました。今日も早くから友人は出社。笑顔で送って、我々はそのまま二度寝(ひどいなw)。とはいえ、打ち合わせは13時からなので11時には出発しました。本日はある新規のアニメーション企画のお話。しかもなんといってもピコグラフ「アニメ部門」初の営業の結果だったりするので、気合いを入れて向かいます。


打ち合わせ2:続きを読む

東京出張2007[9月]その2

出張1日目は札幌から東京のDTPデザイナーである友人宅へやってきただけという感じで終わりました。その友人は9時に仕事へ向かいました。我々の打ち合わせは13時からのためまだまだ寝ぼけた感じです。のんびりと友人宅でくつろぎ、パソコン借りてデータを落としたり、印刷したりと好き勝手…ホント感謝してます。マジで。

打ち合わせ1:続きを読む

東京出張2007[9月]その1

仕事の打ち合わせが2件あるため本日より上京です。問題は帰りが週末になってしまうということ。3連休の影響で中日である日曜日しか飛行機のチケットが取れませんでした…。うーむ、余ってしまった2日間ほど何しよう。

むむむ…:続きを読む

東京出張の予定

今週の12日より16日夕方まで東京にいます。仕事の打ち合わせが2件です。うまく時期を合わせることに成功しました。往復の交通費って結構しますからねぇ。本日は打ち合わせのための準備をしています。東京の皆さん宜しくお願いします〜。オフ会もちょっと参加予定です。

カワハラ

「火垂るの墓」映画化

観るのに勇気がいる物語。

「火垂るの墓」実写映画クランクイン(スポニチ)
『主人公の少年役の吉武怜朗(15)と妹役の畠山彩奈(5)のほか、両親役の松田聖子(45)高橋克明(42)』


○この映画で注目する点はただひとつ。2005年11月に放映されたドラマ版「火垂るの墓」の清太役「石田法嗣」、節子役「佐々木麻緒」この二人の神演技を越えられるか否かに全てがかかっていると言っても過言ではない…と言ってみたい。ドラマ版はストーリーがうんぬんよりもとにかく子役の演技だけでギリギリ見ていられた。やはりアニメ版の印象が強烈過ぎて…。でも松田聖子にはなぜか期待します。

なんですぐ死んでしまうん?:続きを読む

「裸の大将」2007年版

10年ぶりに復活!

2007年版「裸の大将〜放浪の虫が動き出したので〜」(フジテレビ)
・9/1(土)21:00〜放映


○先日まで芦屋雁之助版「裸の大将」を再放送していましたが、それを見てから今回の塚地版「裸の大将」を鑑賞しました。

上記を踏まえてもなかなか良かったのではないでしょうか。塚地さんの一生懸命さが伝わってきましたし、内容はもう旧作そのままな感じだし。どうしても芦屋雁之助さんと比べてしまうので、物まねっぽさや所々に素の芸人塚地さんが出ていたりと気になる所もありますが、今後長いシリーズを想定していることを考えると逆に楽しみになってきます。ルパン3世、ドラえもんの世代交代とは違ってかなり好印象…なぜでしょうねぇ。

おむすび食べたいんだな:続きを読む

デスノート ディレクターズカット完全決着版

総集編は面白いのかどうか。

デスノート ディレクターズカット完全決着版〜リライト・幻視する神〜
2007年8月31日(金) 20:03〜22:54放送
「ただの総集編ではなく、なんと「リューク」視点でのいわば「再構成」版での放送となる。」


○原作はジャンプ掲載時にて既読、アニメは初回とポテチの回だけ、映画は前編のみをTV放映時に見て後編はオチだけ聞いた、というにわかデスノヲタです。

リューク視点という話を聞いて期待して見ましたが、リュークの回想を装った単なる総集編でしかなかったですね。リューク視点というならばL側陣営の話を無しにするくらいのトリックが欲しいところ。総集編なら総集編であんな長い上に紛らわしいタイトルはヤメて「デスノート リライト」とシンプルにして欲しいです。「リライト」自体は結構上手いと思いますが「完全決着版」とか「幻視する神」はちょっと恥ずかしい気がします。

面白くするには:続きを読む

劇場版ヱヴァは何を目指すのか?

原画の再利用はどこまでか。

特集:ヱヴァ、新生 新劇場版、庵野は何を目指すのか?(まんたんウェブ)

「当初、旧作のフィルムの再利用を検討していたが、製作中にスタッフからの希望もあり、全パートの作り直しを決定。特務機関「ネルフ」のマークを変更したり、謎の生物「使徒」を3DCGで描くなど、まさに“新生”と言える作品となりそうだ。」


○この「当初、旧作のフィルムの再利用を検討していた」は劇場版Zガンダムと同じ手法ってことですよね。で、「全パートの作り直し」は既報の通り「原画の再利用を含む」でしょうか。それともさらに変更があって全部原画から作り直し?予告編では一部、旧原画があったような。
とにかく今回の劇エバは「原画の再利用」と「一度やった話のリメイク」の2点に大注目しております。あとサターン版のようなパロディじゃない番外編的ゲームが作られることを望みます。

逃げちゃダメだ:続きを読む